既存の家電をIoT化するデバイスを3つのタイプで紹介

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はじめに

家庭や店舗で使ってる家電をIoT化してコントロールしてみたいと思ったことはありませんか?ここではそれを可能にするIoTデバイスを紹介します。

赤外線リモコンを活用したIoTデバイス

一番ポピュラーな家電コントロールをするIoTデバイスは赤外線リモコンを活用したものでしょう。なぜなら赤外線リモコンは家電と人をつなぐインターフェースであり、人の代わりにIoTデバイスが操作することで制御可能になるからです。

赤外線リモコン機能を使って家電を操作することのできるIoTデバイスとしては次のようなものがあります。

これらのデバイスはスマートフォンとの連携だけではなく、Amazon echoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーとの連携が強化されているのが最近の傾向です。スマートフォンを使って外出先からエアコンを動かしたり、スマートスピーカーを経由してテレビのオンオフをすることができるようになります。

コンセントを活用したIoTデバイス

このタイプはコンセントとタップの間にIoTデバイスを挟んで、電源のオンオフを制御します。照明やサーキュレーターのオンオフなど、比較的単純な家電を制御するのに向いています。スマートプラグなどとも呼ばれています。

コンセントを活用して家電を操作することのできるIoTデバイスとしては次のようなものがあります。

これらのデバイスは常時待機を前提としているHDDレコーダーなどの機器には不向きですが、外出時に防犯対策でライトを付けるとか、店舗内のサイネージやなど単純な機器を手軽にコントロールできます。そのため一見地味ですが、実は応用範囲の広いIoTデバイスです。

スイッチを直接押すIoTデバイス

このタイプは、例えば壁に設置されているスイッチを直接オンオフするように、物理的にコントールするIoTデバイスです。似たタイプとしてドアの鍵を物理的に回すようなタイプもあります。人が物理的に行う動作をIoTデバイスが代わりに行うと考えるとわかりやすいかもしれません。

これらのIotデバイスとしては次のようなものがあります

非常に単純である意味、力技なところもありますが、その分、応用範囲の広いデバイスです。例えばIoT化を行うにはコストの掛かる機器をこれらのデバイスを設置することでIoT化が実現する可能性があります。

まとめ

ここでは家電を操作するIoTデバイスを紹介してきました。これらは人が行っていた操作をIoTが代行する形でコントロールするのが特徴です。最初からIoT化された機器を検討する前に既存の仕組みでIoTを実現できないか検討するヒントになれば幸いです。


課題解決へのポイント

TVやエアコンなど一般的な製品はリモコンがあったり、対応したIoT製品があります。しかし、工場の機械や介護機器など専門用途のハードウェアは、なかなか外部からのコントロールが出来ないので、IoT化を諦め気味です。

しかしここに挙げたようにIoT化を実現するデバイスはいくつか方法があります。専用機器をIoT化出来るかどうか再検討してみてはいかがでしょうか。


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