IoTとエッジコンピューティングの関係は?

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はじめに

IoT(モノのインターネット)の世界では多くのコンピュータが使われます。それは台数という意味だけではなく、多様な役割を持つコンピュータが登場する世界です。IoTの記事や書籍を見ると「エッジ」・「エッジコンピューティング」という聞き慣れない用語が出てきます。ここではエッジコンピューティングの紹介を致します。

エッジコンピューティングとは

コンピュータネットワークの世界では古くはクライアント・サーバモデル、最近ではクラウドコンピューティングなど、つながるコンピュータ同士の役割を表した用語が使われてきました。

エッジコンピューティングの「エッジ」(Edge)とは”端”を意味します。IoTの世界においてエッジとは言わば”モノ”に一番近いコンピュータ、つまりIoTを構成する一番先端のコンピュータを指します。温度や機械の稼働状況など現実世界の情報をセンサーで読み取って、クラウドやサーバに送り込むのが主な役割となります。

IoTにとってのエッジコンピューティング

IoTの世界においてエッジコンピュータの役割は、多くの”モノ”の情報をクラウドに送るものです。そのためエッジに使うコンピュータはパソコンのような高スペックなものではなく、低スペックで安価である必要があります。

そのためraspberry piやarduinoなど、シングルボードコンピュータをIoTのエッジどして活用する事例が増えているのです。逆に言えば、安価でそこそこの性能の出るコンピュータが普及してきたからこそ、IoTが誰でも活用できる世界になったとも言えます。


課題解決へのポイント

”エッジ”とはIoTを使った課題解決を行う際、重要な要素になります。IoTのシステムを考える上で、クラウド(もしくはサーバ)、ネットワークそしてエッジの3つの要素を意識して検討する必要があります。


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